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クリニックM&A成約事例のご紹介
本件は、都内で整形外科を運営するクリニックの経営権の譲渡(クリニック 売却)に関するM&A事例をご紹介します。
譲渡側のクリニック概要
業種 クリニック(整形外科)
場所 都内
譲渡理由 後継者不在
M&A条件 従業員の雇用継続
譲受側の企業概要
業種 調剤薬局、クリニック等のグループ会社
場所 都内
M&Aのプロセス
2020年5月に経営承継支援のホームページに、クリニックの譲渡(クリニック 売却)に関するお問い合わせがありました。
お問い合わせ頂いた先生に状況を伺ったところ、既に、M&A仲介会社6社に相談していたとのことです。
そのような中、経営承継支援は、「レスポンスの速さとクリニックM&Aの成約実績」の2つが決め手となり、M&A成約までお手伝いさせていただきました。
経営承継支援では、日頃からクリニックを譲り受けたい医療グループおよび独立希望のドクターの”買いニーズ”データが豊富にあり、今回も他社に先駆けて、スムーズなマッチングを実現することができたことが成約の要因です。
今回、当社がご紹介した譲受側の企業は、薬局を中心にクリニックや内装・看板や人材紹介など周辺事業を運営している会社です。
M&Aでは、意向表明書と呼ばれる書面があります。この書面は、「医院を譲り受けたい!」と興味を持った企業が、譲り受けるための内容(取引形態、想定譲渡金額、その金額の算定根拠、各種条件)が記載されています。
簡単にいうと、意向表明書は「ラブレター」です。
譲渡側の院長は、意向表明書が出た譲受側候補先3社の中から、1社と交渉を進めることになり、その後の交渉、デューデリジェンスなどのM&Aにおける各種プロセスも順調に進みました。
2020年11月。院長からお問い合わせ頂いてからご成約までの期間は約7カ月間。
スムーズにご支援することができました。
株式会社経営承継支援は、一社でも多くの企業を廃業危機から救うため、全ての企業様のご相談をお受け致しております。
M&A(株式譲渡、事業譲渡等)に関して着手金無料でご相談可能ですので、お気軽にお問合せくださいませ。