コンサルタント紹介

すべてはお客様のために ディレクター 染谷 善行

染谷 善行

顧客本位の追求

染谷 善行

私は前職で金融機関に在籍していた時から、常に「顧客本位」を模索してまいりました。私にとっての顧客本位の基準というのは、自分が当事者だった場合にどう考えるか、そして、自分の家族・友人にそれを薦められるか、の2点です。

会社というのはオーナー様にとってかけがえのない存在であり、従業員やお取引先様のことを考えるとM&Aの決断は簡単なものではございません。そんな一大決心を支援する我々の業務には、何よりも信頼が求められていると考えております。

顧客本位の精神を掲げ、誠実な対応を続けることでお客様に信頼に応えていきます。

仲介者としての心得

私が意識している言葉の一つに中庸という言葉があります。

M&Aの成立はゴールではなくスタートであり、本当の成功とは承継された会社が成長していくことです。その為には売り手様と買い手様の信頼が重要であり、双方の歩み寄りがポイントとなります。

私が初めて取り組んだ案件で、売り手様の心情面を配慮した対応をしたところ、買い手様から中立を意識して欲しいと苦言を呈されたことがございました。もちろん、贔屓したつもりはございませんでしたが、仲介の経験が無かったため中立の軸をが曖昧になってしまっていたと感じました。それからは、仲介・買手FA・売手FAと様々な立場から案件に携わることができ、仲介社としての軸をしっかりもつことができるようになりましたが、最初の案件で頂いた苦言は今でも心に残っており、今後も中庸を意識して、双方Win-Winとなる対応をして参りたいと思います。

お客様の目的の実現の為に

お客様の希望を全て満たしてくれるM&Aはまずあり得ません。それはお相手がいるからです。その為、時に希望通りではない厳しい現実が突き付けられることもあると思います。

多くの売り主様にとってM&Aは初めての経験と思います。判断に迷われるケースも出てくることでしょう。そんな時は初心に立ち返っていただき、何故M&Aをしようと考えられたのか、M&Aによって何を実現したいのかを考えていただきたいと思います。M&Aは課題解決のソリューションに過ぎません。

私共は専門家として現実的な目線を持ちつつ、お客様の目的の実現に向けて最大限の協力をお約束致します。

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