10/26, 27 配信
「ウチは後継者がいるから大丈夫!」と聞きますが…
承継を断念した話もよく聞きます。
多くの経営者が「息子に承継する予定」「社員に承継する予定」と考えているのではないでしょうか。
そのような方に向けて基本講座でなく現実的に検討すべき10のポイントをお伝えします。
当社にM&A譲渡のご相談いただく案件の中で
「親族承継の予定だったが、息子に断られた」
「幹部社員に託す予定で本人もやる気だったが、断念した」というケースがあります。
事業承継対策は、
社長の最後で最大の“経営判断”であり、“次世代への経営計画”です。
事業承継とは「後継者を誰にするか?」を決めるだけでなく、承継する日までやることは多いです。経営判断を決めたら、社長は辞めるのではなく、計画実現に向けて会社を引っ張るのが役目です。後継者の仕事は、その経営計画が実現した後から始まります。
このセミナーを、その大切な後継者への承継が成功する「初めの一歩」としていただければ幸いです。
講演内容の一部
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- ・後継者が親族の場合の確認事項
- > 親子で面と向かって話す機会は意外と少ない
- > 息子は、会社を成長させ、雇用を維持できるか?
- ・後継者が社員の場合の確認事項
- > 本人に意思だけでは確認不足、身近な反対者とは?
- ・自社株式の承継についての確認事項
- > 息子であれ、社員であれ、株式対策は必要。数年に渡る実行計画。
- ・承継成功のカギは「周囲との対話」
- > 事業承継は、社長と後継者、2人だけのものでない。影響は広い。
- ・後継者が親族の場合の確認事項
本セミナーの対象
中小企業オーナー経営者さま、後継者さま
このような方には特におすすめです。
・ 親族承継、社員承継を予定している経営者さま
・ 承継時に税務で苦労したくない後継者さま
・ 「第三者承継」も検討してみたい方
参加費:無料
(インターネット通信費はお客様のご負担となります)