2020年とんかつ店の最新M&A動向


とんかつ店業界のポイント

とんかつ店は、以前は小規模な個人経営もしくは地域に数店舗経営する店が中心でしたが、近年は都心の駅周辺やロードサイドに店を構えるチェーン店が台頭しています。業態としては、「レストラン」もしくは「持ち帰り弁当」が主流です。

ちなみに、1899年、東京・銀座の洋食店「煉瓦亭」がとんかつの起源です。

 

とんかつ店は、大衆向けか高級価格帯かに大きく分類され、人気店のおいては、食材(特に豚の銘柄)だけでなく、揚げ方などの職人の技術が求められます。

 

とんかつ店のM&Aをすることのメリット(譲渡側)

当業界は、譲渡側にさまざまなメリットがある市場といえます。

さてどのような特長やメリットがあるでしょうか。

飲食店の成約事例

『地元で愛さ続ける定食屋さんの味を守れ!』

とんかつ店業界のM&A情報

とんかつ店のM&Aは、サントリーによる「井筒まい泉」の買収以外にニュースとして取り上げられているケースは少ないのが現状です。

当社のデータベースでも、地域に関係なく1店舗の個人経営の譲渡相談が多いのが特徴です。

買手イメージとしては、地域の飲食店グループもしくはとんかつ店を開きたい個人事業主です。

私も以前、都内の複数店舗を展開するとんかつ店のM&Aを担当しましたが、企業価値のポイントとしては、料理人の技術、銘柄豚の仕入れルート、立地と前オーナー経営者の料理に対する姿勢が決め手となりました。

なお飲食店M&Aの際に、注意すべき論点として、「賃貸借契約書のCoC条項」です。

CoC(Change of  Control:チェンジオブコントロール)条項とは、株主や代表者の経営権(Control)が変更する(Change)する場合、取引先や賃貸人等との契約書上で、解約事由や通知義務を取り交わした規定です。

本案件の中の1店舗に、CoC条項が記載されており、クロージング前に対象会社のオーナー経営者が賃貸人にM&Aの経緯を説明しました。

結果的には、買手側が信頼のおける企業であり、問題なく承諾を得ることができました。

10年経った現在も変わらず経営しており、その駅に降り立った際は、いまでも顔を出しています。

 

最後に、M&Aで大手の傘下にはいることにより解決できる3つのポイントをご紹介します。

■ オーナー経営者様の後継者問題解決

■ 第三者との提携により、貴社の経営基盤強化

■ 買い手側の社員との人材交流による組織活性化

M&A仲介会社を選ぶ際も、当社のような全国のネットワークから地域情報を収集し、広域マッチングが可能な先に相談することをおすすめします。

株式会社経営承継支援は、一社でも多くの企業を廃業危機から救うため、全ての企業様のご相談をお受け致しております。

M&A(株式譲渡、事業譲渡等)に関して着手金無料でご相談可能ですので、お気軽にお問合せくださいませ。

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