2020年LPG(LPガス)業界の最新M&A動向


Slider

LPG(プロパン・ブタン)業界のよくある悩み・ニーズ

2020年現在、まずは、国内のエネルギー業界では、2016年に電力小売全面自由化がはじまり、AI(Airtifical intelligence:人工知能)やIoT(Internet of Things:モノのインターネット化)を活用した需要量の予測などの取り組みが進んでいます。

例として、「スマートメーター」(毎月の検針業務の自動化や電気使用状況の見える化)のデータを活用した取り組みが挙げられます。

 

中小企業が多いLPG業界は、エネルギー業界の再編が進み、エネルギー自由化の流れを受け、消費者はガス料金等に対する意識を持ち始めました。

その頃から、オーナー経営者様は、業界および自社の将来不安を感じるようになったとのことです。

 

最近では、ルートセールスの人材の採用もなかなか進まず、オーナー自ら営業にも出ていました。

 

オーナー経営者様は、70歳を超え体力的にも限界を感じており、誰かに経営をお願いしたい」と悩む日々が続いていたとのことです。

 

しかし、オーナー経営者様は、誰に相談すればよいかわからず悩んでいたある日、M&A(株式譲渡)により、第三者に経営を承継することができることを知りました。

このオーナー経営者様のように、「第三者と提携したい」とのお悩みを抱えながら、相談する相手がわからない状況が日本の現状です。

オーナー経営者様は、顧問税理士先生にM&Aについて相談したところ、顧問税理士先生が当社(経営承継支援)と提携関係にあり、M&Aを進めることになりました。

 

 

LPG(プロパン・ブタン)業界における動向・トピックス

LPG(プロパン・ブタン)業界は、「元売」「卸売」「小売」と役割が分かれており、元売会社同士のM&Aによる経営統合(合併)、川上川下戦略によるM&A、会社分割による組織再編等、M&Aが大手、中小問わず行われています。

早速、LPG業界の需要トレンドをみていきます。

想定最終年度の2023年度の需要量は14,197千トンまで後退し、緩やかに減少することが見込まれます。

想定される減少要因は、家庭業務用・自動車用の減少です。

 

LPガスの需要全体の40%超を占める家庭業務用の動向からみていきます。

家庭業務用は、他のエネルギー間の競争により件数の減少や、またガス器具の省エネ化が減少要因として挙げられます。飲食店等の業務用も同様の傾向にあります。

自動車用は、LPガス自動車の登録台数は2023年度には19万台を割り込み、5年で2万台の減少が予想されます。

また自動車業界では、新型LPGハイブリッド車が市場投入されたことにより、今後は、燃費効率の良い車種が増え、需要量の落ち込みが進んでいくでしょう。

一方、工業用および都市ガス用の需要見通しは堅調に推移していくことが予想されています。

[参考資料 2019~2023年度 LPガス需要見通し 石油製品需要想定検討会、液化石油ガスWG]

 

LPG業界でM&Aをすることのメリット(譲渡側)

LPG業界のM&Aは、譲渡側にさまざまなメリットがある市場といえます。

さてどのような特長やメリットがあるでしょうか。

 

LPG事業は、他業種に比べると売上予測が立てやすいため、買い手側のM&A検討は比較的スムーズです。

LPG(家庭業務用)の需要が減少に転じ、長期化するほど企業価値を毀損する恐れがあります。

M&Aで事業継続することにより、従業員の雇用が維持され、オーナー経営者様は、オーナー持ち分の株式を譲渡した対価を得ることができます。

 

LPG(プロパン・ブタン)業界のM&Aポイント

家庭業務用の需要量は、2019年度は605万トンとなり、今後は600万トンを下回り市場も縮小していくことが予想されます。

最後に、M&Aで大手の傘下にはいることにより解決できる3つのポイントをご紹介します。

 

 

■ オーナー経営者様の後継者問題解決

■ 大手との提携により、貴社の経営基盤強化

■ 買い手側の社員との人材交流による組織活性化

 

株式会社経営承継支援は、一社でも多くの企業を廃業危機から救うため、全ての企業様のご相談をお受け致しております。

M&A(株式譲渡、事業譲渡等)に関して着手金無料でご相談可能ですので、お気軽にお問合せくださいませ。