ベンチャーキャピタル
- 事業承継・M&Aの経営承継支援TOP > M&Aお役立ち情報 > いまさら聞けない!30秒でわかるM&A用語集 > M&Aの手続き・法令 > ベンチャーキャピタル
ベンチャーキャピタル
VCとも略される「ベンチャーキャピタル(Venture Capital)」とは、株価等が上昇することで得られる値上がり益を狙って、主に未上場の中小企業やベンチャー企業に資金を投資する投資家のことです。 この値上がり益のことをキャピタルゲインといい、逆に購入時よりも売却時のほうが株価の下がった場合の損失をキャピタルロスといいます。 諸外国では、ベンチャーキャピタルは将来的に有望な企業を発掘し、株式公開後にリターンを受けるビジネスモデルを指し、どうしてもリスクが付きまといます。 従来日本では、ベンチャーキャピタルはローリスクのため協調投資を行っていましたが、その傾向は崩れ、いかに有望な企業を選び抜けるかが利益を得るカギとなっています。 投資すべきベンチャー企業のポイントとしては、経営陣が経験豊富であり優秀であること、競合他社の製品・サービスと比較して強みのある製品・サービスを提供していること、市場戦略がしっかりしていること等が挙げられます。