クラウンジュエル


クラウンジュエル(ディフェンス)は、敵対的TOBを仕掛けてきた企業に対し、将来性や収益性から考えて対象会社にとって価値ある事業や部門、資産、または子会社などを第三者に譲渡、もしくは分社することで、自ら魅力を引き下げ買収意欲を削ぐ手法です。

クラウンジュエルの由来とは、クラウン(王冠)=敵対的買収の対象会社の一番貴重な部分であるジュエル(宝石)=価値ある事業や資産を指します。

財産の処分に関しては、会社法の362条4項1号の定め通り取締役会の決議で実行は可能となります。

しかし事業に関する処分については、株主総会決議を必要とするものもあります。この会社法の467条1項2号によるもので、実行には注意が必要です。

 

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