第三者から見ても安心出来る
仲介会社の選択を
マネージャー
上村 知行

関わるすべての人が満足するM&A

当社の経営理念にある「三方良し」のM&Aを実現したいと想い活動しております。
現在は主に、金融機関様や士業の先生の方々から、売り主様や買い主様をご紹介いただき、M&Aをご支援させていただいております。売り主様・買い主様に満足していただくことはもちろん、ご紹介様となる提携先の金融機関や士業の先生方にも喜んで頂けるよう「三方良し」となるようなご支援を意識しております。
譲渡後も変わらない状況を
売り主様は、40代の3代目社長で、医療機器や材料を販売している売上5億円の小売業でした。売り主様の顧問税理士の先生よりご紹介いただき、M&Aのご支援が始まりました。
地域密着型で経営されてきましたが、ネット販売の普及や大手同業他社との価格競争で負けてしまい、売上が直近3年で毎年20%ずつ減少している状況で、そこから脱却する為に、第三者へ譲渡を決意。売り主様は、ご自身の処遇よりも、従業員の継続雇用と得意先と取引を継続して欲しいと希望がございました。
1か月程で同業の買い手様候補が見つかり、トップ面談で両オーナー様はすぐに意気投合。基本合意締結、デューデリジェンスと順当に進んでいきました。従業員の継続雇用などを優先されていらっしゃいましたが、紹介者である顧問税理士の先生より、「売り主様が40代と若く、譲渡後の生活を不安視している」との話を伺うことができ、売り主様が譲渡後も継続して勤務いただくことで買い手様にもご理解をいただきました。
また、顧問税理士の先生の顧問契約も継続することができました。
M&A実行後は、同業の傘下に入った事で仕入の仕切率が下がったり、新たな販売ツールを買い手様から共有いただくことで、新たな顧客の獲得にも繋がり、売上は譲渡後1年後で10%の売上増となり、利益は15%増となったと伺っております。
売り主様、買い主様、紹介者様、全ての方々に喜んでいただいた案件となりました。
仲介会社の選択を誤らないで!
M&A仲介会社が多数あります。M&Aを検討するにあたり、どの仲介会社を選択するかが1番最初の決断だと思います。
「高い金額で譲渡したい」「より良い条件で譲渡したい」という気持ちは、皆さま同じかと思います。譲渡後も益々事業が成長し、従業員の雇用が守られる環境を実現するためには、より良い条件を提案できる買い手様候補と多数の強いネットワークがある仲介会社を選択していただきたいと思います。
この点、当社は全国の金融機関様や士業の先生と広く提携しておりますのでぜひ当社にご相談いただければと考えておりますが、まずは顧問の税理士の先生方やお近くの金融機関やへご相談していただき、第三者から見ても安心出来るM&Aの仲介会社を選択していただけましたら幸甚です。
