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調剤薬局業界のM&A動向

調剤薬局業界のM&A動向

調剤薬局業界のよくある悩み・ニーズ


日本各地で大手薬局チェーンの店舗数が増えるなか、調剤薬局業界の競争は激化しています。それに加え国の医療費削減政策に基づく、薬価差益縮小により収益減少に悩む調剤薬局も少なくありません。また、薬学部が6年制へと変わり業界全体が人材不足の傾向のため、知名度がない薬局では後継者不足、人材不足が深刻な問題になっています。

 

調剤薬局業界における動向・トピックス

調剤薬局業界では、医薬分業が進み処方箋枚数の伸び率が鈍化している現状にあります。また、国の医療費削減政策に伴う診療報酬や薬価差益の縮小によって多くの調剤薬局の収益が減少しています。

それに加え、今後も消費税率引き上げの可能性があり、調剤薬局側の利益減少につながることが予想されます。さらに、業界全体の人材不足問題で、優秀な人材を確保するための費用がかさみ経営を圧迫するというケースもあるでしょう。大手チェーンが積極採用することで、中小規模の調剤薬局ではより好条件で人材を確保する必要があり、人件費がどんどん膨らんでいくのです。

このような動向のなか、約8割を超える中小規模の調剤薬局を大手薬局チェーンなどが買収する業界再編が進んでいます。大手チェーン薬局やドラッグストアなどの隣接業種、異業種からの参入店舗など多くの競合他社があるなか、このまま経営を継続するにはリスクが大きいと判断した中小規模の調剤薬局が売却に踏み切るケースも少なくありません。
 

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調剤薬局業界でM&Aをすることのメリット(譲渡側)

調剤薬局業界のM&Aは、譲渡側にさまざまなメリットがある売り手市場といえます。再編が進む業界内で大手の生き残りをかけた出店が続く中で、大手薬局が新店舗を一から構えるより、地域の病院や住民と関係性を築いてきた調剤薬局を買収するほうがメリットは大きいからです。それにより、譲渡側に有利な条件で売却が可能になるケースも多いといえます。

調剤薬局を売却することで、従業員の雇用を継続できて従業員家族の生活を守ることが可能になるでしょう。また、長年関係性を築いてきた病院やかかりつけとして利用してくださる患者さんにも迷惑をかけずに済みます。売却先が知名度の高いグループであれば、薬剤師確保も容易になり、人材不足や後継者問題が解決する可能性も高いのです。さらに、有力なグループ会社のなかで安定した事業経営ができ、場合によっては創業者利益を得られたり、個人担保を解消できたりというメリットもあります。このように、調剤薬局を経営していく上での多くの問題点がM&Aによって解決できるといえます。

 

調剤薬局業界でM&Aをすることのメリット(譲受側)

調剤薬局業界のM&Aは譲受側にとってもメリットがあります。まず、薬剤師や立地の良い薬局を一括で取得でき、店舗オープンに伴う多くの負担を軽減することが可能です。薬剤師など必要な人材の確保には本来多くの時間と費用を要しますが、その手間が一気に省けます。また、店舗の立地条件に関するデータ収集や分析の必要がなく、一定の患者数を確保することができるのです。そのため、スピーディーな規模拡大が可能になり競合他社より有利な展開が見込めるでしょう。

大手薬局のなかには、患者の自宅に薬剤師が直接訪問するサービスなどを全国的に広げようとする動きがあります。今までにないシステムの導入や社員教育が求められるなかで、M&Aにより人材確保と好立地な店舗を一括で獲得できることは非常に効率的です。また、大手薬局同士の競争が激化する中で、既存店の売り上げが伸び悩み、新規に出店した店舗での売り上げが会社を支えているというケースがあります。そのような企業にとっても、M&Aによってスピーディーな新規出店につながることはメリットになるといえるでしょう。

 

調剤薬局業界のM&Aのポイント

売り手市場と言われる調剤薬局業界のM&Aも、時間が経つことで買い手市場に変わる可能性があります。中小規模の薬局を買収していた大手チェーン薬局などが、大規模薬局買収へと踏み切るM&Aのステージ変化の可能性があるからです。業界編成の真っただ中だからこそ、売り手市場になっている現状がありますが、ある程度業界編成が落ち着くことで、そこに変化が生じます。そのため、調剤薬局の売却を考える際は、そのタイミングが非常に重要と言えるでしょう。譲渡側にとってある程度有利な条件でM&Aを進めるためにも、早めに検討する必要があるといえます。

多くの場合、M&Aは売却先の決定を含め専門家に相談、依頼し進めていきます。依頼する企業を決定する場合は、過去の実績などから豊富な情報量を持つ会社、調剤薬局のM&Aに精通したコンサルタントが在職する会社を見極めることがポイントになるでしょう。

収益減少や人材不足など経営に関する問題を抱える調剤薬局の場合、M&Aによって多くの問題が解決し、健全な調剤薬局経営が可能になります。

 

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