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偶発債務

偶発債務

 

偶発債務とは、現在発生している債務ではなく、契約成立やそのほかの要因によって将来的に発生する債務のことです。
会社として予測が立てにくい負債だといえます。
債務の保証人になったり裏書された手形を譲渡したりした場合などがそれにあたります。

可能なかぎり想定される負債の額を算出し、あらかじめ「債務保証引当金」などを計上しておく必要があるでしょう。

偶発債務は発生の可能性の程度によって、負債として計上できるかどうかが決まるので、必要に応じて財務諸表に注記をつけるなどの処置を行う必要があります。

特にM&Aでは買収の対象となる会社の資産状況を的確に把握するため、偶発債務をどう評価するかはポイントになります。
上場企業の場合には、有価証券報告書などに偶発債務を記載します。偶発債務の有無や規模は企業分析を行ううえで重要であるため、格付け会社や市場関係者も偶発債務の存在に注目するのです。

対外的に企業価値を正しく示すためにも、偶発債務の取り扱いには慎重さが求められます。

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