中堅・中小企業の事業承継・M&A仲介なら日本経営承継支援

03-6279-045703-6279-0457受付時間

セミナー情報・申込

お問い合わせお問い合わせ

メニュー

M&A事例紹介1:2ヶ月弱でのスピード譲渡した事例(家庭教師派遣)

先日、家庭教師派遣事業の事業譲渡案件が成約しました。

上場会社の事業整理(非中核事業の売却)によるものですが、ご相談を受けてから2ヶ月弱で、事業譲渡をクロージング(手続き完了)させるという異例のスピード案件でした。

売り手である上場会社はM&Aの成否にかかわらず、2ヶ月後には、事業停止を決めていました。事業が一旦停止されると、事業価値の棄損が著しいため、M&Aのハードルが一気に跳ね上がってしまいます。

一方、M&Aは通常、ご相談からクロージングまで、速くても半年程度はかかります。その理由の一つは、買い手が通常の企業の場合、社内での検討・意思決定に時間がかかるためであり、スピードが求められる案件では、現実的に対応が難しい場合が多いのです。

そのため、当社は今回、打診する買い手候補の検討を行う際、通常の企業ではなく、最初から会社経営の経験がある資産家の経営者個人にターゲットを絞り打診を行うことにしました。

数ある候補者の中で、かつて売上規模200億円の会社のオーナー経営者であり、10数年前、当社メンバーが当該会社の売却をお手伝いさせていただいたことがある方に、白羽の矢を立てました。オーナー経営者様の高い経営能力に加え、奥様やご子息に学校教師、塾講師のご経験があり、当該事業を承継されるのに最適な方であると判断したためです

結果、オーナー経営者様も当該事業の譲受けに関心を示され、受け皿会社となる新会社の設立、譲渡企業との基本合意書の締結、法務・財務デュー・ディリジェンスの実施、事業譲渡契約書の締結からクロージングまで、1ヶ月強の短期間でご対応いただきました。

M&Aでは案件特性に合わせて、最適な相手先を検討・打診する目利き能力とマッチング力が求められますが、今回はそのような買い手候補とのマッチングに成功し、事業の継続に無事成功した事例となりました。